自分の店の駐車場に、客でもないのに車をどんどん停められたら、はっきり言って営業妨害だ。大阪府に住む60代前半の男性(その他/個人事業主/年収1200万円)は
「飲食店とカメラ店を営むものですが、隣にオープンしたコインランドリー客の無断駐車に困っています」
と語る。しかもこのコインランドリーの店主は、男性が営むお店の駐車場を、自分の客に「利用していい」と嘘をついていたというのだ。(文:真鍋リイサ)
「今どき、駐車場のないコインランドリーなんてありえない」
「コインランドリー店は、駐車場がなく、なんと店主は隣の駐車場に停めても大丈夫だと嘘を言っていました」
つまり、他店の駐車場なのに勝手に自分の店の駐車場のように客に利用させているのだ。もちろん男性はそれを咎めたようだが、その店主は謝らないどころか却って反発を強めたという。
「店主に注意しても逆ギレされ、あろうことか『監視するな』と言われました。今どき、駐車場のないコインランドリーなんてありえないし、利用客も困っています」
利用客も男性の持つ駐車場を利用するしかない状況のようだ。しかし男性の飲食店とカメラ店を訪れる客も困るだろう。
「警察には相談していますが、無断駐車はなくなりません」
と肩を落とす男性。事態が好転することを願うばかりだ。
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