イギリスのジュエリーメゾン「グラフ(GRAFF)」が、グラフ 銀座本店のオープン2周年を記念して、今年パリで発表した合計150カラットのハイジュエリー ダイヤモンド ネックレスを披露した。11月10日に銀座本店で開催された同イベントには、同社のCEOであるフランソワ・グラフ(Francois Graff)とネックレスを纏ったジャパンアンバサダーのTWICE サナが来店した。
同ブランドは、最高峰の希少なダイヤモンドを専門に扱うハイジュエラーとして、1960年に現会長のローレンス・グラフがロンドン・ニューボンドストリートで創業。原石の買い付けからカッティング、研磨、ジュエリー制作までを一貫して手掛けるダイヤモンドカンパニーとして現在は世界に約60店舗を展開し、デイリユースからブライダル、ハイジュエリーまで幅広い種類のジュエリーを手掛けている。
今回披露した新作は、大粒で希少な「50カラット Dカラー フローレス(完全無色無傷)」のオーバルシェイプダイヤモンドをメインに、エメラルドカットのダイヤモンドによるセンターフレームや、オーバルシェイプやペアシェイプのダイヤモンドのフリンジなど、計100カラットの多様なシェイプのダイヤモンドが周囲にあしらわれている。
TWICE サナは、今年7月に同ブランド初となるジャパンアンバサダーに就任。イベントには同ネックレスに加えてダイヤモンドのリングやピアスを着用し、サイドのロングドレープが印象的なボルドーのミニドレス姿で登場した。世界最高峰のダイヤモンドジュエリーを身に付けた感想について聞かれると「今までグラフのジュエリーをたくさん着用させていただいたのですが、このネックレスはそのどれともまた違った輝きを放っているように感じました。着けると自分の中にある新しい何かを引き出して、自信を与えてくれるような魅力があるジュエリーだと思います」とコメント。イベントの最後には、サナが着用したジュエリーの総額が50億円であることが明らかにされ、会場を驚かせた。