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首都圏の単身者が選ぶ「住みたい街ランキング2023」発表! 2位は吉祥寺、1位は?

2023年11月10日 17:11  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
FJネクストホールディングスは11月8日、「住みたい街」をテーマに実施したアンケート調査の結果をもとに、未婚の単身生活者が選ぶ「住みたい街ランキング2023」を公開した。調査は10月2日~4日、首都圏でひとり暮らしをする20代~30代の未婚男女1,600人を対象に行われた。


まず、「今、住みたい街」の1位は「吉祥寺」で、調査開始の2018年以来6年連続でのトップとなっている。理由としては「おしゃれ」「便利」といった声が目立ったほか、「都心へのアクセスが良い」「住みやすさと便利さのバランス」「公園があり自然豊か」「穏やかな感じがする」などが挙がっている。また、「本屋が多い」という声も。


2位は「横浜」、3位は「新宿」となっており、どちらも2019年以降は2位・3位を争っている。



4位には「東京」がランクイン。21年は10位であったが昨年では6位と順位を上げ、今年は初のトップ5入りとなった。

「中目黒」も12位から8位とトップ10入りを果たしているほか、11位以下でも「武蔵小杉」や「大井町」が順位を上げた。一方で、「大宮」は昨年の10位から16位に順位を落としている。



続いて、単身者におすすめしたい街についても尋ねてみると、「横浜」が1位となった。理由としては、「交通アクセスが良い」「便利」「おしゃれ」など。


2位は「吉祥寺」、3位は「中野」、4位は「新宿」「東京」という結果となっている。



「今、住みたい街」で人気だった「新宿」「東京」を上回った「中野」では、「交通、買い物、住みやすさのバランスが良い」「安くて美味しい店が多い」のほか、「家賃が安い」といった理由も挙げられている。



そのほか、トップ10では「高円寺」「北千住」「大宮」「練馬」、10位~20位には「赤羽」「荻窪」「蒲田」「川崎」「町田」といった街もランクインする結果となった。(フォルサ)