空埜一樹原作によるむすあき「勇者と呼ばれた後に ―そして無双男は家族を創る―」1巻が、本日11月9日に発売された。
【大きな画像をもっと見る】空埜の同名小説をコミカライズした同作は、魔王軍を壊滅させた勇者・ロイドを描くファンタジー。魔王から「神すらも超える」とまで言われた力を持つロイドは、魔王討伐から半年後、王の命令で辺境の領主を命じられ、その領土に住まう竜種の頂点・皇帝竜(エンペラードラゴン)の討伐を頼まれる。それは強い力を持つゆえに人類の脅威になってしまった勇者を体よく追い出す口実だった。あっさりと皇帝竜を倒してしまったロイドだったが、敗れた竜は、美しい女性に変化し、ロイドの伴侶になると言い出して……。同作はマガジンポケットで連載中。