Text by CINRA編集部
加納愛子(Aマッソ)の著作『行儀は悪いが天気は良い』が11月16日に刊行される。
3年連続『女芸人No.1決定戦 THE W』ファイナリストとなり、テレビ、ラジオ、YouTubeなど多ジャンルで活動するお笑いコンビ・Aマッソ。同コンビのネタ作りを担当している加納はこれまでにエッセイ集『イルカも泳ぐわい。』、小説集『これはちゃうか』を発表してきた。
加納の最新エッセイ集となる『行儀は悪いが天気は良い』で語られるのは、何にでもなれる気がした「あの頃」。実家に出入りしていた「ヤバいおっちゃん」たち、突然姿を消した憧れの同級生の行方、「天職なわけではない」と言い切る芸の世界を志した理由、「何かを失った人間の中で一番最強」な親友・フワちゃんの素顔など、生まれ育った大阪から多感な学生時代、芸人としての日常までを綴った24編が収録されている。新潮社のサイト「Book Bang」で5編が試し読み公開中。
また、サイン本お渡し会がジュンク堂書店池袋本店にて11月26日18:30から実施。参加券はイベントサイトで11月13日12:00から販売される。
【加納愛子(Aマッソ)のコメント】
あの頃のあれやこれや、原点、そこからつながる今を、自分の機嫌を最優先して綴りました。みんな読んでね。あと、全本屋さん置いてね。天国に本屋さんあったらそこも置いてね、さくらももこさん来てくれへんかな。
【村上愛(Aマッソ)のコメント】
めっちゃオモロイスペクタクルファンタジーアホ満載エッセイ!ごたえ有り!読みぃ!
【万城目学のコメント】
エッセイスト加納愛子、それは新たなひらめきと煌めきの息吹。
【長濱ねるのコメント】
私たちが好きな加納さんの答え合わせ。