ベルリン在住の音楽家Midori Hiranoの来日ライブが神田POLARISで開催

『Midori Hirano / MimiCof LIVE TOKYO 2024』が来年1月28日に東京・神田のPOLARISにて開催される。Midori Hiranoはドイツ・ベルリン在住の音楽家。これまでにピアノやモジュラーシンセを用いてモダンクラシックや電子音楽、アンビエントなどを彷彿させる作品をリリースしており、近年はサッカードイツ代表に密着したドキュメンタリーの音楽なども手掛けている。日本でのソロ演奏は2019年以来。共演は弦楽奏者の波多野敦子。これまでに折坂悠太、ジム・オルーク、KID FRESINOらの作品にストリングスで参加している。Midori Hiranoとは2021年にコラボレーションアルバム『Water Ladder』をドイツのAlien Transistorからリリース。POLARISのバリアフリーかつガラス張りの空間を生かした同ライブでは、それぞれのソロ演奏、デュオ演奏を予定。Midori Hiranoはピアノでのセットのほか、MimiCof名義でモジュラーシンセなどを使ったエレクトロニクスのみの演奏も行なうという。イベント制作は、プラネタリウムや演芸場などでイベントを企画するorange plus musicがサポート。来日に伴うライブは1月6日の大阪、1月13日の京都に続く3本目であり、波多野敦子との共演は京都と東京のみの予定。東京公演のチケットはPeatixから購入できる。