【夫婦の寝室】「分けたい」人の割合は? 共働き世代の20代で高い傾向に

IBJは11月8日、「結婚観の多様化」に関する調査結果を発表した。調査は7月24日～8月7日、IBJネットワークで活動する婚活中の男女1,682人(男性1,018人、女性664人)を対象に、インターネットで行われた。


「結婚後、寝室を分けたいですか?」と尋ねたところ、男性37.3%、女性46.9%が「分けたい」と回答。特に20代で高く、男性は47.2%、女性は53.8%と半数を超える結果に。



共働きが定着しつつある若者世代にとって、働き方のリズムが違ったり、リモートワークの増加に伴い同じ空間で過ごす時間が長くなったりしたことが影響しているようで、寝室を分けたい理由を聞くと、20代女性は「睡眠の質を高めたいから」「生活のリズムが違うから」「夜勤の仕事をしているから」という声が多かった一方、20代男性からは、「寝相が悪いから」「よく眠れないため」「一人の時間も必要なため」という声があがった。（CHIGAKO）