清潔に保ちたいという気持ちからこだわりが強くなってしまっている人もいるようだ。
北海道の40代前半女性(事務/年収150万円)は、
「アルコールの使い過ぎ、手の洗い過ぎで常にガサガサで爪周りの肉が割れる。保湿クリームも、油が他の物に付くのが嫌で使えない。アルコールを使って消毒してても、効果を信じられずに湯水のように使う」
「外出後はアルコールで顔や耳を必ず拭く。トイレ後はお尻にアルコールを散布」
と自身の潔癖症について明かす。(文:谷城ヤエ)
アルコール消毒しすぎて携帯を破壊!?
女性は潔癖症ならではの失敗もあり、「携帯をジャブジャブアルコールにかけ過ぎて破壊」したことがあるという。
「それに懲りて、今のスマホは外出時は常にジップ式袋に入れて使用。家では、袋から出して必ず手を洗ってからか、アルコールで消毒後に使用」
持ち物も欠かさず消毒するというかなりの徹底ぶりだ。
「店舗のアルコール設置先やトイレのアルコール設置先は常に把握。だからコロナ禍は私的には超絶有り難かった」
と綴っていた。
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