鷹野聖月「蛇のみち」1巻が、本日11月7日に発売された。
【大きな画像をもっと見る】幼なじみの常磐モモと阿縄タツミは、子供の頃に“怪物”に出会い不老不死の秘密を教えられたという過去がある。それ以来、タツは「不老不死になりたい」という考えに取り憑かれてしまっていた。人に不老不死の力を与えると信じ蛇を大量に殺すタツと、そんなタツの行動を理解できないながらも、信じて周囲からかばい続けてきたモモ。しかし「不老不死になるには独りぼっちになればいい」という考えに至ったタツによって、モモは殺されてしまう。蛇の力で不老不死になったタツだったが、殺されたはずのモモもまた蛇の力により蘇る。力を維持するために人間の心臓を求めるタツと、タツを止めようとするモモの戦いが描かれる。同作はgood!アフタヌーン(講談社)で連載中。