「ザ・ビートルズ」“最後の新曲”として発表された「ナウ・アンド・ゼン」の短編ドキュメンタリー『Now and Then:ザ・ラスト・ビートルズ・ソング』、ピーター・ジャクソン監督による『Now and Then:ミュージック・ビデオ』が「Disney+」にて見放題配信が開始された。
『Now and Then:ザ・ラスト・ビートルズ・ソング』はオリヴァー・マーレイが監督・脚本を手掛けた12分間のドキュメンタリー映画で、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター、そしてジョン・レノンの息子ショーン・レノンや、アカデミー賞&エミー賞受賞の世界的フィルムメイカーピーター・ジャクソンの独占映像やコメントを交えながら、「ザ・ビートルズ」最後の曲「ナウ・アンド・ゼン」の誕生秘話が語られている。
『Now and Then:ミュージック・ビデオ』について、監督を務めた巨匠ピーター・ジャクソンは「私たちはミュージック・ビデオで涙を誘いたかったのですが、アーカイブ映像だけで感動を生み出すのは難しいことです。でも幸いなことに、このシンプルで美しい曲自体が、私たちのミュージック・ビデオ制作に大きなパワーを与えてくれました。私たちが作ったものには心からの誇りがありますし、この先何年も大切にしていきたいと思っています」と語っている。