サンリオのメディアミックスプロジェクト「フラガリアメモリーズ」のステージイベントが、本日11月3日に「アニメイトガールズフェスティバル2023」内で開催された。東京・池袋のサンシャインシティ噴水広場で行われたイベントにはプルース役の寺島拓篤、サナー役の仲村宗悟、クロード役の坂田将吾、ハンギョン役の松岡洋平、そしてハローキティ、シナモロール、バッドばつ丸が登壇した。
MVに合わせて踊るハローキティ、シナモロール、バッドばつ丸。9月に始動が発表されたばかりの本格ファンタジープロジェクト「フラガリアメモリーズ」。主(ロード)であるハローキティたちに仕えるフラガリアの騎士、通称“フラガリア”たちの物語が展開される。まだまだ全容が明らかになっていない同プロジェクトだが、この日のステージでは初のMVの公開や、今冬からのボイスドラマの展開、さらに2.5次元舞台化など
6つの情報が発表された。ハローキティ、シナモロール、バッドばつ丸もドレスアップして登場。MVに合わせてノリノリで踊ったり、それぞれのフラガリアのグッズをアピールしたりと、ステージを盛り上げた。
ポムポムプリンのフラガリア・プルース役の寺島は、プルース、そしてポムポムプリンとお揃いのベレー帽をかぶって登場。ハローキティたちサンリオキャラクターとともにステージに立てたことを「信じられない」「かわいすぎてもうMCできないかもしれない(笑)」と喜ぶ。ウサハナのフラガリア・サナー役の仲村は、「満開カラフル陽天気」がキャッチコピーのサナーに自身との共通点を感じている様子。MVが公開されたRED BOUQUET(レッドブーケ)の全員で歌う楽曲「EVER RED」について「今まで歌った“全員曲”の中で一番難しかった! でもいい曲じゃないですか?」とアピールした。
クロミのフラガリア・クロード役の坂田は「激重感情を抱えていそう」とクロードの内面に想像を膨らませる。ステージで自由に動き回るバッドばつ丸を追いかけたり、一緒にポーズを取ったりする一幕も。そしてハンギョドンのフラガリア・ハンギョン役の松岡は、もともとハンギョドンが“最推し”だったそう。「まさか推しに仕える役をやらせていただけるなんて」と熱い思いをにじませ、いつかハンギョドンとも共演したいと夢を語った。
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