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RMKの新作化粧下地が誕生 “素肌レベルを底上げ”したベースメイクが完成

2023年11月02日 15:21  Fashionsnap.com

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「RMK ルミナス メイクアップベース(SPF22 PA++)」(30mL、税込4400円)

Image by: RMK
 「RMK(アールエムケー)」が、新作の化粧下地「RMK ルミナス メイクアップベース(SPF22 PA++)」を2024年3月1日に発売する。価格は30mLで税込4400円。クリエイティブディレクターのYUKI氏が就任して以降、リップやファンデーション、チーク、アイシャドウとリニューアルおよび新製品を発売してきた。今回登場するのは、ブランドのDNAであるメイクアップベースの新提案で、「新生RMKをさらにビルドアップしていける土壌が整った」(RMKマーケティング部および営業部 須藤嘉子部長)と意気込む製品だ。

 新作は、“一瞬で、素肌レベルを引き上げる”メイクアップベース。大きさが異なる球状パウダーが毛穴などの凹凸をなめらかに整え、板状の半透明パウダー「ミミックヌードスキンパウダー」で光を透過させながら反射することで、くすみや色ムラを光で飛ばし明るい印象の肌を演出する。さらに微細なゴールドパールによって自然で上品なツヤ感をプラスし、“素肌レベルを底上げ”されたベースメイクを叶える。またシアバターやヒアルロン酸、ナイアシンアミド、スクワランなど6種類の保湿成分をオイル層がラッピングし、柔らかな肌のコンディションを長時間持続。2種類のオイルを組み合わせることで、肌とファンデーションが心地よく密着させ、美しい仕上がりへと導くアイテムだ。
 化粧下地発売までに、YUKI氏就任後はカラーメイクアップアイテムやファンデーションなどを刷新してきた。「YUKIが持つストリートカルチャーのバックグラウンドや、“生っぽさ”を感じるクリエイションはデビューコレクションから反響が大きく、カラーメイクを楽しみたい大人層や、新規の若年層など幅広いお客さまと接点を持つことができた」と須藤部長。
 ファンデーションは、「RMK リクイドファンデーション フローレスカバレッジ」(同6050円)、「RMK スキンティント」(同5280円)、「RMK ラスティング ジェルクリーミィファンデーション」(同6050円)と立て続けに発売。須藤部長は、「仕上がりの質感や使用感が異なるため、客層が被ることなく、幅広いお客さまのニーズを捉えることができた」と、好調な滑り出しだ。
 商品ラインナップの拡充のほか、顧客体験の向上にも投資する。今年9月末に「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」のコスメ専門モール「ゾゾコスメ(ZOZOCOSME)」に出店し、公式サイトではライブコマースを初導入。新しい商品展開の連打に加え、体験型施策にも力を入れたことで、こうした商品展開の拡充で2023年は前年比2桁増を維持しているという(10月時点)
 今後はカラーメイクとベースメイクの強みを掛け合わせ、ブランドの世界観とクオリティの発信に力を入れる。新製品の発売を控えるほか、11月2日にはゲストにモデルの愛甲ひかりを迎え、ホリデーコレクションにフォーカスをあてたライブコマースを実施。「今回発表したベースメイクはRMKの土台とも言えるDNA。YUKIが持つ、肌の質感に対するこだわりを発信していく。活気を取り戻しているメイク市場において、存在感を発揮できるようなブランドへと成長させたい」と語った。

■RMK:公式サイト