子ども用のスキーウェアを「再利用する取り組み」、ゴールドウインが始動

ゴールドウインは10月30日、オリジナルブランド「Goldwin(ゴールドウイン)」ジュニアスキーウエアのリセール製品の新規販売を北海道(札幌)、東京(恵比寿・神田)の直営店3店舗で開始すると発表した。


「子どもの成長によって約2年でサイズアウトする」と言われているキッズウエアを買取り、クリーニングやリペアカスタムを行い「GREEN BATON」の新たな製品として再販する本取り組み。

クリーニングの上、ワッペンやあて布などでリペアする「リペアカスタム」、製品から使用できるパーツを集め再利用して新たな製品をつくる「アップサイクル」などを経て販売される。


製品を長く着用してもらい、ユーザーとの深く長いつながりを築くとともに、循環型社会を実現するための一環であるファッションロス・ゼロを目指すことが目的だという。（MN ワーク&ライフ編集部）