Tidbytのアプリコレクションから自分に必要なものを選択してセットアップすると、Wi-Fiにつながっていれば常時更新される。
アップデートした「Tidbyt Gen 2」2021年に5,000人を超える支援者を得て誕生したTidbytは、これまで何万台も世に出ている。その後のフィードバックを元にアップデートしたのが「Tidbyt Gen 2」だ。同製品は、現在資金調達サイト「Kickstarter」にてプロジェクトを実施中。
さらにTidbyt Gen 2は、美しく設計し直されたディスプレイに、音声通知機能、タッチセンサー、ビルトインマウント、キックスタンドなど、大規模なアップデートを実施している。
タッチコントロールでスキップ・バックも自在に操作Tidbyt Gen 2は、ユーザーの1日や興味のあることを反映したシークエンスを厳選し、「いつ何を表示するかを選択するか」といったスケジュールを作成してくれる。選択したアプリが1つであっても100あっても、Tidbyt Gen 2がスムーズに回していく。
スキップしたり、戻ったり、対話したり…新しいタッチコントロールは自由自在に操作できる。アプリの数が多くても、タップするだけで目当てのものを見つけられる。
音声アラート、通知、アラーム用のスピーカーを搭載Tidbyt Gen 2には、音声アラート、通知、アラーム用のスピーカーを搭載し、ビープ音などにくわえ8ビットの曲でユーザーの注意を引く。なおオーディオはすべてオプションだ。
机の上や本棚、壁にもフィットTidbyt Gen 2は、机の上や本棚、壁にもフィット。机の上では、キックスタンドを使用すると見やすく、壁に掛けたい場合は、ビルトインマウントを使って好みの場所に設置できる。
ナイトモードや自動調光機能も新しいディスプレイは文字をシャープに、写真を鮮明に表示し、近くからも離れた場所からも見やすい。目に優しいので、ベッドサイドに置いてもOK。手動で明るさを調整できるほか、ナイトモードや自動調光機能もある。
朝のルーティンを簡素化するデバイスを!開発者の思いTidbytを開発したのは、Mats Linander氏、Rohan Singh氏、Mark Spicer氏らで、彼らは米ニューヨーク・ブルックリンを拠点にハードウェアの設計と構築を行っている。