世の中には家族公認の不倫があるようだ。40代後半の女性(パート・アルバイト)は、自らが不倫をしていたときのことを赤裸々に綴った。
「W不倫で家もわりと近くて子ども同士も同じ歳だったりしたので、その辺のスーパーや道でばったり会うと家族ぐるみであいさつしたり話したりする感じ」
不倫関係は「6年ほど続いた」という。どんな結末が待っていたのだろうか……。(文;長田コウ)
「お父さんて彼女がいるでしょう」
ある日、不倫相手の男性が、自分の子どもにこんなことを言われたと打ち明けた。
「サッカー部のお母さんに『お父さんて彼女がいるでしょう、いつも手を繋いで出かけてるよね』って言われた。どういうこと?」
というのも、男性の妻は不倫を認めているが、子ども達は父親の不倫を知らなかったようだ。子どもに知られたことが堪えたのだろうか、男性は「近所では手を繋がないでくれ」と頼んできたそう。このお願いが女性にはしっくりこなかったようで「手も繋がない男なんか嫌だと別れた」という。
女性は、不倫そのものを反省する気持ちはさらさらないようで、こう締めくくった。
「うちは旦那も子ども達も友達もみんな彼氏の存在を知っているので、別に何も隠すことはなかったんだけど……」
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