不倫は裏切り行為だ。どんなに好きな相手でも、許せない人は多いだろう。「不倫されたことがある」という30代後半の女性（契約社員）は、元夫の素性をこのように綴った。（文：永本かおり）
元夫の不倫相手は「母親と同じぐらいの年代」だったという。「こちとら20代…….」と失望する女性。元義母にこのことを相談したようだが、その返事は驚くものだった。
「誰とのチビを一生懸命育ててると思ってんだよ」
元義母は、
「ほっといたら元に戻ってくるよ。私の知り合いもそうだったし」
「この子（複数人のおばさんと浮気した元旦那）は甘えんぼうなのよ。あなたが甘えさせてあげないから」
と、自分の息子の浮気を棚に上げて妻を責める始末。味方になってくれず、女性はつらかっただろう。
他にも、元夫の「育児」にも不満があったようで、「誰とのチビを一生懸命育ててると思ってんだよ」と怒りを綴った。というのも、「男の子より女の子が欲しかったって理由で、長男にめっちゃ怒って、同じことをした娘には激甘」だったという。女性は、
「子どもを差別する奴なんて必要ない」
ときっぱり。
結婚の挨拶の際に「浮気したら、ぶん殴ってほりだすので、そのときはそちらでお引き取りください」と宣言していたそうで、
「有言実行させてもらいます。浮気の証拠はいっぱい見つけたので、特に酷かった1人と元旦那をフルボッコ（法の名のもとに）してスッキリ」
と最善の措置が取れたことを明かした。
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