書籍『坂本図書』が増刷。重版を記念してあとがきが公開された。同書は「いつか古書店の店主になるのが夢だった」と語った坂本龍一が自身の本を多くの人と共有するために生前から準備していた図書構想「坂本図書」の第1弾として9月24日に刊行。2018年から2022年にわたって雑誌『婦人画報』に掲載された連載「坂本図書」36回分と、今年3月8日に実施された坂本龍一と編集者・鈴木正文の対談「2023年の坂本図書」が収録されている。あとがきは吉田純子によるもの。バリューブックス・パブリッシングサイト上で公開されている。