11月17日から公開される『アメリ デジタルリマスター版』の新予告編とイラストレーションが到着した。
ジャン＝ピエール・ジュネ監督による同作は、パリの下町・モンパルナスを舞台にしたロマンチックコメディー。2002年に『アカデミー賞』で外国語映画賞、美術賞など5部門にノミネートされた。デジタルリマスター版はジュネ監督が監修。渋谷ユーロスペースでは公開時と同じ35ミリフィルムでの上映も行なわれるため、新旧を見比べることもできる。
新予告編では、空想の世界で生きてきたアメリがアパートで古い宝箱を見つけるシーンや、初めて恋をする様子などが確認できる。イラストレーションは、100%オレンジ、パントビスコ、COFFEE BOYが手がけた。
【100%オレンジのコメント】
アメリと聞くだけで赤や緑のイメージが頭の中に浮かんでくる。
ヤン・ティルセンのあの音楽も聞こえてくる。
可愛らしいのにやっぱり変でまいってしまう。
【パントビスコのコメント】
物語、登場人物、インテリア、アングル、全てが美しい。私は本作がきっかけでフランス旅行へ行きました。これもアメリが仕掛けてくれた幸せな悪戯だと思います。
【COFFEE BOYのコメント】
アメリを観ると悔しくなる。ふくらむ妄想も幸せなイタズラもアイデアに溢れているから。魔法がなくても日常はファンタジー、それに気づかせてくれるアメリ。大好きです。
©︎2001 UGC IMAGES-TAPIOCA FILM-FRANCE 3 CINEMA-MMC INDEPENDENT-Tous droits reserves
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