お金の無駄遣いをすることを「お金をドブに捨てた」と言うことがある。数百円程度ではなく、そこそこの金額だったものが無駄遣いだったときに「ドブに捨てた」と実感するのではないだろうか。キャリコネニュース読者からそんな苦い経験談が寄せられている。（文：林加奈）
40代後半の男性（愛知県／技能工・設備・交通・運輸／年収350万円）は、
「ネットで服を購入しましたが、普段着ているサイズで頼んだら届いたのはなぜか小さいものだった。それから衣類は必ずそでを通してから確認するようにしています」
と綴る。確かに、サイズは同じでも服によってサイズ感が違うことは珍しくない。
「かなりのお金を払ったのにドブに捨てたような気持ちです」
一方、50代前半の男性（岡山県／建築・土木技術職／年収250万円）は、コロナ禍のエピソードを振り返っている。
「空気清浄機が必要だと思い、数台まとめてほしいと思い、フリマアプリで購入。届いて運転して空気がきれいになるどころかホコリまみれになり、また喉や目が痛くなり病院送りになりました。かなりのお金を払ったのにドブに捨てたような気持ちです」
空気清浄機を数台まとめて買うと大きな出費になる。節約のために中古で買ったのだろう。それでまさかの病院送りになってしまった男性。思わぬ痛手になってしまった。
※キャリコネニュースでは「お金をドブに捨てたな、と思ったこと」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/99CQFR1H
