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世界のアーバンアートが集結する「MUCA展」が六本木で開催、バンクシーやカウズなど約70点を披露

2023年10月21日 15:01  Fashionsnap.com

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「MUCA展 ICONS of Urban Art ~バンクシーからカウズまで~」が開催

Image by: © MUCA / wunderland media
 ICONS of Urban Art制作委員会が、ヨーロッパで高い人気を誇るアーバンアートと現代アートに特化したドイツの美術館「Museum of Urban and Contemporary Art(MUCA)」が所蔵するコレクションを紹介する「MUCA(ムカ)展 ICONS of Urban Art ~バンクシーからカウズまで~」を、東京の森アーツセンターギャラリーで開催する。会期は2024年3月15日から6月2日まで。

 MUCAは、20~21世紀において最も有名なアーバンアートや現代アートのアーティストの作品を展示する美術館として、2016年にドイツ・ミュンヘンに開館。アーバンアート分野における作品収集のパイオニアとして、1200点以上の作品を収蔵している。
 同展は、大分と京都に続く巡回展として開催。世界でアート作品が注目を集めるバンクシー(BANKSY)や、ファッションの世界にも作品を通して影響を与えるカウズ(KAWS)、伝説的なグラフィティアーティストのバリー・マッギー(Barry McGee)を始めとして、壁や建物、道路、橋などの公共の都市空間にアートを描き、時に政治的・社会的なメッセージを訴えかけるアーバンアートのジャンルを切り開いてきた10人の作家にスポットを当て、日本初公開の作品を含む約70点を披露する。

■MUCA展 ICONS of Urban Art ~バンクシーからカウズまで~会期:2024年3月15日(金)~ 6月2日(日)会場:森アーツセンターギャラリー所在地:東京都港区六本木6丁目10-1 六本木ヒルズ森タワー52階主催:ICONS of Urban Art 東京制作委員会公式サイト