職場で信じられない光景を目にしたことはあるだろうか。40代前半の女性(福岡県/事務・管理/年収200万円)は、自身の職場の衛生面について驚愕エピソードを綴ってくれた。
「面接に行ったときに『この会社掃除しないのかな』と印象を持つくらい汚い会社でした」
と、第一印象から良いイメージはなかったというが、入社してからの実態もかなり酷いものだった。(文:長田コウ)
「冷蔵庫は岩塩やケチャップがこぼれた状態を放置」
女性が入社したのは、「女性社員は50代がお一人しかいない小さな会社」。
「毎週金曜日に従業員で掃除をやることになっていましたが、その女性先輩から教えて頂くたびに衝撃を受けました」
一体、どんなことを教わったのだろうか…。
「キッチンの排水溝のゴミ受け(円柱の筒)を洗面器でハイター漬けをした後、そのまま食器用の布巾を同じ洗面器でハイター漬け」
「冷蔵庫は岩塩やケチャップがこぼれた状態を放置」
女性の不信感は増していくばかりだった。その50代女性社員が使っていた席を使ったときのこと。なんと、「引き出しにはゴミやお菓子の食べかす、足跡がついた汚いインソールが入っていた」というのだ。
また、「帰宅時にはポットのコンセントを抜いて下さい」とだけ言われた女性が「中身は?」と聞いた瞬間、驚きの答えが返ってきたという。
「そのままでいいと言われた。翌日、そのまま水を足しているようです」
知らぬが仏ということわざがあるが、職場の不潔さを知ってしまった今、女性は快適に仕事ができているのだろうか。
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