梅村真也原作、フクイタクミ構成、アジチカ作画で執筆されている「終末のワルキューレ」。そのタテ読みフルカラー版「終末のワルキューレ 総天然色」が、各電子書店にて配信開始された。
【試し読みあり】タテ読みフルカラーとなった「終末のワルキューレ」。紙単行本とは異なる読者層の獲得なるか「終末のワルキューレ 総天然色」の制作は、「デモンズ・クレスト」や「2周目冒険者は隠しクラス〈重力使い〉で最強を目指す」なども手がけるWhomor(フーモア)が担当。原作マンガのストーリー、キャラクター、演出などをベースに1コマずつ描き下ろし、タテ読みに最適化された内容になっている。初回配信先電子書店はApple Books、Amebaマンガ、紀伊國屋書店Kinoppy、コミックシーモア、DMMブックス、ピッコマ、FOD、BOOK☆WALKER、ブックライブ、LINEマンガ。毎週金曜日に最新話がリリースされる。
「終末のワルキューレ」は神々と歴史上の武人・傑人による勝負を描くバトル作品。全世界の神々が会議によって1度は人類滅亡を決定するも、半神半人のワルキューレであるブリュンヒルデが異議を唱えたことにより、最後のチャンスとして人が神との1対1勝負(タイマン)に勝利すれば生存を許される最終闘争・ラグナロクが始まるという物語だ。同作は月刊コミックゼノン(コアミックス)で連載中で、アニメ化、舞台化といったメディアミックスも展開されている。