年を重ねるにつれ、価値観が合わなくなってしまうこともある。群馬県の50代後半の女性(事務・管理/年収350万円)は、
「同期の友人が私の隣の職場に異動してきました」
と十数年前の出来事を明かす。
「10年近く会っていなかったのですが、第一声が『子どもがサ~、部活で全国大会に出てご褒美にディズニーへ行ってね、大変だったのよ~』といきなりのマウント。普通なら、『久しぶり、元気?』とか言いそうなものですよね」
再会した友人に違和感を覚えた女性。その感覚は間違っていなかったようで……。(文:谷城ヤエ)
誘う気もないのに「今日、〇〇さん達と同期会」
「その当時、私の夫は病気が快復しないまま休職期間が満了し、会社を辞めた直後だったのでカチン!ときました」
「その後も、誘う気もないのに『今日、〇〇さん達と同期会』『親が旅行で子ども3人(高校生、中学生、小学校高学年)の面倒みるのが大変なんだ~』と親を頼れない人が聞いたら殴られそうな発言ばかり」
友人とせっかく再会したものの、会話の内容はマウントばかりで女性は疲れてしまったようだ。
「いつの間にこんな人になったんだろう、とガッカリ。喪中欠礼を機会に年賀状のやりとりもやめました」
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