2023年10月13日 07:31 gooランキング
3位は「新垣結衣」!
2012年に放送がスタートしたテレビドラマ『リーガル・ハイ』シリーズ(フジテレビ系)で、弁護士・黛真知子役を務めた新垣結衣。同作は、「報酬さえもらえば、どんな裁判も勝ち取る」と公言する弁護士・古美門研介(堺雅人)と、融通は利かないが正義感だけは人一倍強い黛が、さまざまな依頼に取り組む姿を描いたリーガルコメディー。劇中で古美門は、そんな社会正義の使命に燃える黛のことを「朝ドラのヒロインみたいなやつ」とやゆしています。ちなみに当初黛は、小学校から高校までお茶の水女子大附属に通っている設定でしたが、第2期(2013年)3話目で、塚地武雅演じる依頼人・熊井健悟が高校の同級生という設定で登場したことから、公式サイトのプロフィールが「高校は共学」に変更されているそうです。2位は「長澤まさみ」!
2005年に放送が始まったドラマ『ドラゴン桜』シリーズ(TBS系)で、弁護士役を務めた長澤まさみ。同作は、元暴走族の三流弁護士である桜木建二(阿部寛)が、倒産寸前で低偏差値の私立高校を超進学校へ生まれ変わらせるために奮闘する物語です。長澤が演じたのは、桜木の教え子・水野直美。彼女は母親の病気という不運も重なって一度は東大受験を諦めますが、その後、一浪の末に東大に合格。さらに弁護士資格を取得し、桜木が経営する法律事務所へ入所しました。長澤は「私にとって『ドラゴン桜』は青春が詰まった作品」と話し、「本当に長く愛されている作品で『好きだった!』と今でも言われることが多い」と思い入れの深さを口にしています。1位は「天海祐希」!
2004年に放送が開始されたドラマ『離婚弁護士』シリーズで、弁護士・間宮貴子を演じた天海祐希。同作は、不本意ながら離婚訴訟など家事事件を扱うことになった元エリート弁護士・間宮が、依頼人との交渉を通して、「弁護士」という仕事と改めて向き合っていく姿が描かれています。同作に感銘を受けた視聴者も多く、2021年10月に放送されたバラエティー『あなたに人生変えられました!』(フジテレビ系)に登場した男性は、ドラマに影響を受けて8年かけて弁護士になったのだとか。それを知った天海は「責任ありますね…私たちの仕事」とコメントしていました。2023年にはドラマ『合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~』(フジテレビ系)で、大胆なやり方で難題を解決していく元弁護士の探偵・上水流涼子を演じています。