寝過ごしというと、電車での寝過ごしが頭に浮かぶが、どうやら電車以外でも寝過ごした経験のある人がいるようだ。50代前半の女性(東京都/事務・管理/年収300万円)がその一人だ。
「一人暮らしの時、睡眠中に電話が鳴り目覚めました」
気になるこのあとの展開は……。(文:長田コウ)
「元気ですよ。早朝から何かありましたか?」笑いながら答えたら
女性が電話に出ると、かけてきたのは「勤務先の上司」だったという。そして上司は、
「生きているか?体調は良好か?」
と何度も言ってきたそうだ。女性は、
「元気ですよ。早朝から何かありましたか?」
と「笑いながら」答えたそうだ。しかし、このあとの上司からの言葉で、女性は自身のやらかしにハッとすることとなる。
「『カーテン開けてみて、今日はゆっくりして明日出勤してください。残業いつもしてくれてありがとう』と上司。窓の外は夕陽が綺麗で、カレンダーをみたら2日間眠っていました」
上司が言うように、相当、働きづめだったに違いない。きっと、女性はこのときの情景を一生忘れることはないだろう。
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