Moto2クラスのIDEMITSU Honda Team Asiaには、6シーズン目となるソムキャット・チャントラが継続参戦する。チームメイトには、Moto3クラスからMoto2クラスに昇格するインドネシア人ライダーのマリオ・アジを迎える。また、2022年シーズンにチャンピオン争いを繰り広げ、ランキング2位で終えた小椋藍は2023年限りでチームを離れることがすでに発表されている。
Moto3クラスのHonda Team Asiaには、日本勢の古里太陽が継続参戦。チームメイトには新たにタイ人のタットチャコーン・ブーシュリを迎える。なお、両クラスとも監督は引き続き青山博一が務める。
■Moto2クラス:ソムキャット・チャントラ(IDEMITSU Honda Team Asia) 「IDEMITSU Honda Team Asiaの一員として来シーズンもこのチームで参戦できることをとても誇りに思います。僕は年を追うごとに大きく成長することができました。そして6年目のシーズンとなる来年は僕にとって極めて重要な年になると思っています」
■ Moto3クラス:古里太陽(Honda Team Asia) 「2024年もこれまでと同じチームの一員としてレースに参戦できるという発表をとても嬉しく思います。来年はMoto3に参戦して3年目となるので、もっと良い成績を残さなければなりません。僕のことをよく理解してくれて、僕の好みや望んでいることを分かってくれるスタッフと来年も一緒に仕事ができることは、とても素晴らしいことです」
■ Moto3クラス:タットチャコーン・ブーシュリ(Honda Team Asia) 「来シーズンからこのチームの一員になることが発表され、とても嬉しく思っています。それは僕が世界選手権を戦うレギュラーライダーとしてデビューすることを意味します。このようなチャンスをいただけたことを大変誇りに思います」