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ジョー マローン ロンドンが世界メンタルヘルスデーにキャンペーン実施 クリエイターやユニセフと協力

2023年10月12日 19:51  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com


@itslennie × JO MALONE LONDON

Image by: JO MALONE LONDON
 「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」が、クリエイターの@itslennnieとパートナーシップを組み、10月10日の世界メンタルヘルスデーに光を当てたキャンペーンを実施した。さらにチャリティ キャンドル コレクション(全3種、各200g 各税込1万1330円)を販売し、売り上げの一部を各地域のチャリティに寄付する。

 ジョー マローン ロンドンはキャンペーンで、@itslennnieのアニメーションやイラストを通じて「What’s on your mind - 何か気になることはある?」というシンプルな問いかけが、子どもたちのメンタルヘルスの闇に気付き、サポートのきっかけになりうる、というメッセージを普及。若者たちのコミュニティでつながっている友人や両親、養育者や先生たちが互いに支え合い、つながりを築くようになることを目指す。
 ジョー マローン ロンドンは、10年以上にわたりメンタルヘルスとウェルビーイングの促進に向けて支援し、問題についての広い理解やメンタルヘルスにまつわる偏見の打開に取り組んできた。2023年7月には国連機関ユニセフ(国際連合児童基金)と2年間のグローバルパートナーシップを締結。この期間、ユニセフによるメンタルヘルスに関わる活動に対し、450万米ドルを寄付することを約束している。同ブランドは、ユニセフと共に活動することで若者たちのメンタルヘルスとウェルビーイングの促進を支援し、子どもたちや養育者に早期にアプローチすることにより、メンタルヘルスの問題が起こる悪循環を絶ち、明るい未来を実現させる手助けをしたいと考えている。
 さらに、チャリティ キャンドル コレクションの販売を通じて「子どもたちの命と未来を守る」という使命を果たしていく。2012年に英国で誕生したチャリティ キャンドル コレクションは、北アメリカ、カナダ、日本でも展開。2023年7月からはオーストラリア、スペイン、イタリア、韓国でも取り扱っている。これまで、同コレクションを通して350万米ドル以上を寄付。日本では2023年7月1日から2025年6月30日まで、1製品の売り上げごとに、希望小売価格の70%を公益財団法人日本ユニセフ協会に寄付。資金は、ユニセフのメンタルヘルスに対する偏見をなくすための取り組みや世界中の子どもたちと若者、養育者の支援に役立てられる。チャリティ キャンドルは自然界からインスピレーションを得た3種を展開。フローラルノートの「ホワイト ライラック & ルバーブ」、繊細なスズランの「リリー オブ ザ ヴァリー & アイビー」、軽やかかつ緑豊かな「ピオニー & モス」をラインナップする。

■ジョー マローン ロンドン:公式オンラインショップ