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508人に聞いた「こだわってよかった家電」2位は炊飯器、ダントツの1位は?

2023年10月12日 11:41  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
AlbaLinkは、2023年9月29日~10月6日に全国の男女508人を対象に「こだわってよかった家電に関する意識調査」をインターネットにて実施した。


男女508人にこだわって良かった家電を聞いたところ、ダントツは「掃除機・掃除ロボット(121人)」で、2位「炊飯器(58人)」、3位「洗濯機(54人)」と続く。「掃除」「洗濯」「調理」などの面倒な家事の手間を省き、楽しくしてくれる家電が多くランクインした。



1位の「掃除機・掃除ロボット」では、「掃除機が不便だと、部屋をきれいに保てないから」、「仕事と子育てで掃除にかける時間があまり取れないので、高性能な掃除機を購入しました」、「毎日のストレスなく、掃除のハードルが下がったから」という声が寄せられた。



2位の「炊飯器」では、「炊飯器によってごはんの味が変わる」という体験談が多数寄せられた。同じお米でも炊飯器の性能によって味が変わり、食事の満足度に影響する。高額ではあるが、圧力IHの炊飯器だとおいしく炊きあがるそう。



3位は「洗濯機」で、「乾燥機能付き」「洗剤の自動投入機能付き」の洗濯機なら、干す手間や洗剤を計量する手間がなくなり、時短になる。世帯人数やライフスタイルによっては、容量や静音性にもこだわりたい。

次に、「家電を選ぶ際に何から情報を得るか」を聞いたところ、「ネット・知人の口コミ(249人)」を挙げた人が半数近くと圧倒的1位だった。3位「YouTubeなどの動画(93人)」、4位「SNSの投稿(38人)」なども、実際に使ってみての使用感をレビューしていることが多いため、口コミと同じ感覚なのではないだろうか。



1位は「ネット・知人の口コミ」で、口コミをチェックするのは「友人・知人」「ECサイト」「口コミサイト」などが多いようだ。メーカーや販売店からの情報だけではなく、「実際使ってみてどう感じたか」を知りたい人が多いとわかる。



2位は「販売員の話」で、販売員の話を聞く場合、店頭で商品を見ながら話すことがほとんどだろう。家電を触りながら詳しく説明を聞けるのは大きなメリットで、わからないことがあったときにすぐ答えが返ってくるのも販売員ならでは。「実際に店舗で一番売れている商品を聞く」という人もいた。



3位は「YouTubeなどの動画」で、メリットは商品を見せながらわかりやすくレビューしてくれること。好きなYouTuberや信頼しているYouTuberがおすすめするものなら、「買ってみたいな」「購入してもいいかな」と思いやすいだろう。家電系のチャンネルはもちろん、料理系チャンネルで調理家電の動画を見た人もいた。


さらに、「家電を購入する際の比較検討にかかる時間」で最も多かった回答は「~1日(1日で決める)」だった。短時間で口コミやスペックを調べて、購入する商品を決めてしまう人が多いようだ。一方、「1週間」「1ヶ月」など比較的長い時間がかかった人からは、「高額だから」「家族とも相談が必要だから」という声が寄せられた。購入する商品の価格帯や、一人で使うか家族で使うかによっても、検討期間には差がありそうだ。(安藤深月)