キャサリン皇太子妃が現地時間5日、英キングストン・アポン・ハル(通称ハル)でラグビー・フットボール・リーグ、ハルFC、ハル大学が共催したイベント「Rugby League Inclusivity Day(ラグビーリーグ・インクルーシビティ・デー)」に出席した。
皇太子妃は2022年2月にヘンリー王子の役目を引き継ぎ、イングランドのラグビー・フットボール・リーグ(Rugby Football League)とラグビー協会(Rugby Football Union)のパトロンに就任している。
ハル大学のアラム・スポーツセンター(Allam Sport Centre)で開催されたイベントでは、ワールドカップで優勝した「車いすラグビーリーグ」のイングランド代表チームや、ハルFCに所属する「身体障がい者ラグビーリーグ」と「学習障がい者ラグビーリーグ」のトレーニングセッションが行われた。皇太子妃はセッションに参加し、ハルFCのセンター・オブ・エクセレンスの若者達と交流した。
2022年11月にイングランドで開催された「Rugby League World Cup(ラグビーリーグ・ワールドカップ)」の車いす部門では、イングランド代表がフランス代表チームを28-24で下していた。
画像は『University of Hull 2023年10月5日付Instagram「We were delighted to welcome the Princess of Wales to campus today to take part in a Rugby League inclusivity day.」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 寺前郁美)