マツダ、世界初公開のコンセプトカーをジャパンモビリティショーで披露。初代ロードスターも展示

　マツダは10月28日から東京ビッグサイトにて一般公開される『JAPAN MOBILITY SHOW 2023（ジャパンモビリティショー）』の出展概要を発表した。マツダブースの出品テーマは「『クルマが好き』が、つくる未来。」。人々の中にある「クルマが好き」という気持ちに寄り添い続けるマツダが考える未来の提案として、「前向きに今日を生きる人の和を広げる」というマツダの企業理念を具現化した5つのテーマ展示を行う。

　展示内容は、今回のテーマを象徴するコンセプトモデルを世界初公開。同テーマの原点として1989年の発売当時から世界中で支持の高い初代ロードスターをはじめ、大幅改良を施した4代目ロードスター、福祉車両ロードスターSeDVなどを展示する。

　また、モータースポーツ展示においては、次世代バイオディーゼル燃料を使用する『MAZDA2 Bio Concept』を出品する。

　さらに、子供向け職業体験型施設キッザニアとのコラボレーションとなる“Out of KidZania”にも参画する。マツダのモノづくりへのこだわりを感じられる職業体験として『砂型鋳造体験』（就学児向け）と『プレス工業の職人体験』（未就学児向け）の2種類を用意する。