アトリエ ミハラヤスヒロが革靴の一般発売を開始　新作6型を展開

　「アトリエ ミハラヤスヒロ（Atelier MIHARA YASUHIRO）」が、新作の革靴を発売する。同ブランドはこれまで、完全受注販売で革靴を展開していたが、今回は初の一般発売としてシューズ6型をラインナップ。現在、伊勢丹新宿メンズ館で先行販売を行っており、10月7日から、アトリエ ミハラヤスヒロの直営店と公式オンラインストアで取り扱いを開始する。

　アトリエ ミハラヤスヒロは、オーダーメイドシューズやシューズのメンテナンスを中心に展開。表参道ヒルズの店内に併設したアトリエでは、三原康裕とシューズマスターのレクチャーによる靴教室などを行っている（※靴教室は現在休止中）。
　メンズは、銀付きベロアの革を採用したスエードダービーシューズ（7万9200円）とスエードダービーブーツ（8万8000円）、ヌメ革を使用したレザーオックスフォードシューズ（7万9200円）とリンクルレザーブーツ（8万5800円）の4型を用意。いずれも、耐久性に優れたグッドイヤーウェルト製法で製作し、足の形に沿った快適な履き心地に仕上げた。
　ウィメンズは、メゾン ミハラヤスヒロを代表するシューズをアップデートしたダブルレザーシューズ（6万1600円）とツイステッドレザーブーツ（5万9400円）の2型。素材にはいずれもヌメ革を採用したことで、ヌメ革特有の通気性に優れた履き心地を叶えた。