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北海道のよつ葉乳業から「もはやスイーツのような乳製品」等が発売

2023年10月04日 15:41  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
北海道の酪農家がつくった会社「よつ葉乳業」。秋冬の新作や期間限定商品のラインナップが出そろいました。チーズ、ヨーグルト、アイスクリーム、チルドドリンクと、幅広いカテゴリーにニューフェイスが登場しています。さあ、どれから試してみますか?


○クリームチーズに「いちご味」が新登場! フルーツサンドにぴったり



今季注目の新商品といえばまずコレ、「よつ葉 北海道十勝 クリームチーズ&いちご」(285円)です。



クリームチーズって、普段どうやって食べますか? クラッカーに塗ったり、サラダにトッピングしたり、スモークサーモンと合わせたり……。ワインやビールとの相性もいいですよね。



ですが、今回のいちごフレーバーのクリームチーズは、おつまみというよりデザート。もちろんトーストに塗ってもおいしいですが、おすすめはサンドイッチ。



菓子パンみたいで小さいお子さんもきっと喜ぶはず。フレッシュいちごをスライスして挟めば、本格フルーツサンドも楽しめます!


○ヨーグルト「かんきつミックス」は期間限定販売!



「北海道濃厚ヨーグルト」シリーズには、秋冬の期間限定フレーバー「かんきつミックス」が新登場です。



グレープフルーツ、オレンジ、ライム、3種のかんきつ類のミックスは、すっきり爽やかな味わい。もちろん乳原料は100%北海道産です。


食べるタイプと飲むタイプの2種があり、「のむヨーグルト」は「睡眠の質の向上」「心理的ストレスの緩和」を表示した機能性表示食品です。

○新・バターミルクヨーグルトは、スイーツのカテゴリー入り?



生クリームからバターをつくるときにできる乳素材バターミルクを使った「バターミルクヨーグルト」シリーズは、酸味を抑え、よりスイーツ感をアップしてリニューアル。



とろっとミルキーな味わいは、ヨーグルトの範疇ではなく、もはやスイーツのカテゴリーに入りそう。



特にレアチーズ仕立てのフレーバーは、ナチュラルチーズにレモン果汁や洋酒を加えたチーズソースを使用して、レアチーズケーキのよう。朝食よりも3時のおやつに似合いそうです。


○アイスクリームの季節商品は、北海道らしい「あんバター」

「北海道アイスクリーム ドルチェ」のシリーズには、北海道らしい「あんバター」が加わりました。



乳酸発酵させた生クリームをバターチャーンで練り上げる、伝統的な製法でつくった発酵バターをアイスクリームに加工。北海道十勝産あずき使用のこしあんソースをたっぷりからめました。



塩味と甘味が引き立ち合う、贅沢なおいしさです。


○「よつ葉オレ」シリーズもマイナーチェンジ



チルドカップ飲料では「クリーム仕立て よつ葉カフェオレ」がカフェインレスにリニューアルしました。



カフェインを97%カットしたコーヒー豆を使用しているので、夜遅くに飲んでも大丈夫。妊娠中や授乳中でも気にせず味わえます。



ベタベタした甘さがなくすっきりしていて、カフェインレスなのにコーヒーの香りや味わいは本格派です。


もうひとつ、期間限定で「キャラメルオレ」もお目見えします。去年、大好評だったフレーバーが、よりキャラメル感をアップして再登板。



前回、リピートして飲んでいた方も、飲み損ねていた方も、一度は試してみる価値ありでしょう。


○「パンにおいしい はちみつ&バター」もお試しあれ



このほか、「パンにおいしい はちみつ&バター」も、はちみつの味わいをアップしてリニューアル。



バターのコクが、はちみつの甘さでより引き立ち、いつものパンをぐっとおいしくします。ハニートーストやパンケーキにもぴったり。お試しあれ。


今回ご紹介した新商品やリニューアル品は、10月4日からの発売です。ここのところ食品の値上げが続いて消費意欲が減退気味ですが、どうせ買うなら新しいもの、安全なもの、本当においしいものを選びたいですよね。



期間限定品は来年3月まで半年間の販売なので、見掛けたら迷わずトライアルを。



※価格はすべて希望小売価格



井上由美 いのうえ・ゆみ 函館生まれ、札幌在住。広告制作会社のコピーライターを経て2000年からフリーランスのライターに。好きなものはコーヒーとお酒、紙の本、海の匂いと波の音、犬、子ども、お風呂。嫌いなものは戦争と原発と大声。 この著者の記事一覧はこちら(井上由美)