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等身大ムジカートも登場した「taktop. The Power of Musicarts. 展」開催

2023年10月02日 21:01  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
音楽の力を身に宿した少女たち「ムジカート」が戦う物語を描くゲーム『takt op. 運命は真紅き旋律の街を』。本作の展覧会「taktop. The Power of Musicarts. 展」が東京アニメセンターin DNP PLAZA SHIBUYAにて10月22日まで開催されている。


本イベントの内覧会が9月22日に開催された。本展覧会では、スマートフォン向けアプリ『takt op. 運命は真紅き旋律の街を』、およびアプリのリリースに先駆けて放映されたアニメ「takt op.Destiny」を振り返る内容となっている。作品を彩る個性あふれる「ムジカート」たちや壮大な音楽といった魅力を、様々な資料をもとに余すところなく鑑賞できるイベントとなっている。



また、ムジカートとは『takt op. 運命は真紅き旋律の街を』に登場する、朝雛タクトやコンダクターの指揮で戦う対D2用兵器。人間を素体としているが、楽譜をその身に宿しており、音楽に反応する不思議な鉱石「ハルモニア鉱石」の能力で音楽を力に変えて戦う。


展覧会では、まず目に入るのがグランドピアノ。本作でキーピアニストとして活躍するまらしぃ氏が展覧会のために弾いた楽曲メドレーを自動演奏している。音声が流れているわけではなく、ピアノ前に近づくと、無人だが鍵盤が叩かれ音が奏でられているのがよくわかる。


また、特典には楽譜カバー風台紙が付いてくる。そして「ムジカート」ブロマイドのセットがもらえ、台紙はブロマイドを挟める仕様となっている(全25種類)。展示コーナーでは、TVアニメ『takt op.Destiny』ストーリーを振り返る。全12話のカットと各話あらすじ、各所に設置されたモニターや大型スクリーンではこの企画展のために編集されたダイジェスト映像が映し出されている。

次はゲーム展示コーナー。まずは設定資料集が展示されており、世界観や美術、キャラクターなどの理解が深まる内容となっている。音源楽装の数々や、ムジカートの1人「運命」の真紅のドレスをリアルに再現した展示が目を見張る。


最後は、特別調整された等身大のムジカート映像を間近で楽しむことができるコーナー。「運命」や「カルメン」、「木星」に「カノン」と25 人分の映像が用意されてる。そして、キャラクターの前に立つことで、リアルな等身を感じることができ、各キャラクターの話を聞くことができるようになっている。また、出口ではまらしぃ氏、キャラクターデザイン・LAM氏、原作参加の広井王子氏のサイン色紙などが展示されている。


(C)DeNA/takt op. game partners (C)DeNA/タクトオーパスフィルハーモニック