世の中には、長い時間をかけて通勤している人もいる。神奈川県の50代後半の男性(営業/年収450万円)の通勤距離は50kmで、かかる時間は1時間40分。
「行きは座れるものの帰りの東京駅乗り換えはすでに東京駅で満席状態で、横浜まで座れないことが多く貴重な睡眠時間を奪われています」
と不満をこぼした。(文:谷城ヤエ)
通勤時間中に「米国公認会計士などの資格試験の勉強をして合格しました」
神奈川県の60代前半の男性(事務・管理/年収2000万円以上)は、
「ドアツードアですと電車の待ち時間を入れると片道2時間です。しかし始発駅なので一本待てば座れますし、帰りはグリーン車で晩酌をしながら仕事もこなせます」
通勤時間は長いものの、有効活用しているようだ。男性は今までもそうしてきたようで、
「過去には長い通勤時間を使って、証券アナリストや米国公認会計士などの資格試験の勉強をして合格もしました」
と語る。そうは言っても毎日のことで、ストレスが溜まることはないのだろうか。
「住んでいるのが湘南なので帰ってくると空気も空も違うので、長距離通勤も良しとしています」
と綴った。
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