「ビームス スポーツ」とアミューズが共同プロジェクトを始動　第1弾はバスケ富樫勇樹選手とコラボ

　ビームスが手がける「ビームス スポーツ（BEAMS SPORTS）」とアミューズがコラボレーションし、新たなアスリートプロジェクトを始動する。第1弾として、「FIBA バスケットボール ワールドカップ 2023」で代表キャプテンを務めた、富樫勇樹選手とともにバスケットボールを軸としたカルチャーやコミュニティを創出する「フープバン（HOOPVAN）」を始動。9月30日に、ローンチイベントを渋谷・北谷公園で開催する。

　同プロジェクトは、スポーツとファッションの掛け合わせで、誰もが楽しめるスポーツカルチャーをプロデュースするビームス スポーツと、アスリートのマネージメントやプロデュースを行うアミューズが、双方の理念に共鳴し誕生。アスリート自身の活発な表現とそれぞれの可能性の最大化を目指す。第1弾となるバスケットボールプロジェクト、フープバンを皮切りとした新たなアスリートプロジェクトを通じて、競技や世代を超えたスポーツとアスリートの可能性を追求する。
　フープバンでは、富樫選手とタッグを組み、バスケットボールの普及と振興を目指し、アイコンとなるオリジナル車両が全国各地を巡りイベントを開催する。会場では、フリースローチャレンジやシルクスクリーンによるライブプリント実演などさまざまなアクティビティを用意。フリースローチャレンジの参加者にはオリジナルのノベルティグッズをプレゼントする。
　ローンチイベントに先立ち開催されたメディア向けイベントでは、富樫選手が白のTシャツに黒のパンツ姿というラフな装いで登場。フリースローチャレンジや1on1などのアクティビティを通じ、大人と子どもを含む10人の参加者たちと触れ合った。
　富樫選手は「フープバンを通じて多くの皆さんにバスケットボールの楽しさやスポーツの新しい価値観を伝えたいです」とコメント。子どもたちに「チームスポーツなので仲間を大切にしながら、バスケを自主的に楽しんでほしい」とメッセージを送った。
　ビームス スポーツとのコラボレーションについては「バスケ好きのスタッフさんが予想以上に多く、企画をする段階からとても楽しかったです。スタイリッシュなユニフォームやグッズはバスケットボールがさらに盛りがるきっかけにもなるので、今後ビームスさんと何か一緒に作れたら良いなと思っています」と笑顔を見せた。さらにビームスとのコラボで、「今後は人に見られる機会がさらに増えそうなので見た目にも気を遣っていきたいです」と明かし、ファッションやビューティも意識していきたいとした。
　富樫勇樹選手は、1993年7月30日生まれ。Bリーグ 千葉ジェッツふなばしに所属し、ポジションはポイントガードを務める。今夏、FIBAバスケットボール ワールドカップ2023に日本代表キャプテンとして出場。日本男子バスケットボールは48年ぶりに自力でのオリンピック出場を決めた。
　ビームス スポーツは、スポーツとファッションの掛け合わせで、誰もが楽しめるスポーツカルチャーをプロデュースするブランド。これまで多くのチームユニフォームや競技用のウェア、応援グッズなどを手掛けた経験から、スポーツを盛り上げ、アスリートの最高のパフォーマンスを演出し、ポジティブなエネルギーを共有するために力を注いでいる。

■富樫勇樹 フープバン開催日時：2023年9月30日（土）開催時間：11:00～17:00会場：KITAYA PARK（渋谷区立北谷公園）所在地：東京都渋谷区神南1丁目7-3 参加料：無料■フープバン：公式インスタグラム ■ビームス スポーツ：公式サイト■アミューズ：公式サイト