向浦宏和「CHILDEATH」1巻が、本日9月29日に発売された。
【試し読みあり】「これでおでも天使様だ」「自爆」……喜んで死んでいく仲間たちの中で、生きることにしがみつく少女モモは苦悩する「CHILDEATH」の舞台は、人間を殺すための生物・魔女を地球が産み出すようになった未来。時の魔女によりすべての人間は「大人になると死ぬ呪い」をかけられ、地球上には12歳以下の子供だけが生き残った。大人になれば死んでしまうことが確定している子供たちは、生き長らえるよりも魔女を殺して死ねば天使になれると思い込む。クラスメイトたちが惜しみなく命を散らしていくことに心を痛める、生きることを諦めない少女・鈴本モモ。そんな彼女には、ほかの子供たちとは違う特別な呪いがかけられていた。
(c)向浦宏和/白泉社