「人生100年時代」と言われる今、年金を受給しながら働き続ける高齢者は少なくない。40代後半の女性(長野県/サービス・販売・外食/年収100万円)の職場でも80代前半の女性が営業の仕事をしているというから驚く。しかし、その女性の行動は悪い意味で驚かされるものだった。(文:林加奈)
女性によると、その80代女性は営業職にもかかわらず「営業もせず牛乳のサンプルを持ち帰り、自宅で飲んでいる」という。
「会社に置いてあるお菓子や野菜など全部許可なしで持ち帰る」
それにとどまらず、
「会社に置いてあるお菓子や野菜など全部許可なしで持ち帰り、しまいには近所に配り見返りをもらっている。一時『足が痛くて杖だから』と言って仕事を休んでいましたが、スーパーで杖なしですごい勢いで歩いてる!仕事を休んでいるのに倉庫の中を覗きに来ている」
上司もこの女性社員に対して釘を刺したらしい。
「会社の品物などがなくなるので、社長も遠回しに言ったら数か月後にやめましたが、けどみんなが配達に出た後にこっそり来て鍵を開けて、また食料探しに来ていたそうです。今現在はわかりませんが、出入りしている可能性は高いですね」
会社に損害が出ているなら遠回しに注意するのではなく、ストレートに警察に相談するべきだろう。
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