Text by CINRA編集部
気候危機×音楽ライブイベント『Climate Live Japan COUNTDOWN2030』が10月8日に東京・渋谷WWWにて開催される。
『Climate Live』はイギリスの高校生から始まった、音楽を通じて気候危機の現状を伝え、アクションを促すためのプロジェクト。ライブ開催や、アーティストのライブへの出展など気候危機に触れるきっかけづくりをしている。
日本では4回目となる今回は、気候危機の災害が加速し修復が困難とされる2030年までのカウントダウンがテーマ。あっこゴリラ、YeYe、Qnelによるライブステージのほか、気候変動と音楽、社会と音楽をテーマにしたトークセッション、気候変動に対して活動を行っているゲストからのスピーチ、気候危機に関連して竹田ダニエル、笛美が執筆したパネル展示を行なう。チケットはPeatixで販売中。
イベント開催にあたっては環境対策も実施。イベント関係者に国際環境NGO350.orgが行なう「気候変動基礎クラス」への参加を依頼するほか、来年のグッズにするための古着Tシャツの回収、当日会場で使用した電力のカーボン・オフセットを行なう。
READYFORでは今後の継続的な活動のためのクラウドファンディングを10月31日まで実施中。目標金額は140万円。詳細はウェブサイトを確認しよう。