たとえどんなに過去のことでも、上司の理不尽な暴言は忘れられないものだ。長野県でエンジニアとして働く30代男性(機械・電気・電子・半導体・制御/年収600万円)は2つ前の職場で人事考課の際、課長から
「自分で何点だと思う?」
と質問された際のやりとりが、今でも許せないという。(文:真鍋リイサ)
「そんなにいくわけねーだろ」と暴言吐かれた
自身の評価を聞かれた男性。当時、職場で機械をすべて扱えるのは自分だけだったため
「80点くらいですかね」
と答えた。ところが、課長からはこんな批判を受けてしまったという。
「そんなにいくわけねーだろ、お前のこと周りがどういう目で見てると思ってんだ」
なんでも、この頃の男性は子どもが生まれたばかりで勤務形態を他の社員と変えてもらっていた。課長はそこが気に食わず、こんな暴言を吐いたようだという。
仕事の能力でも勤務態度でもなく、育児中の働き方について低評価を下すなどあってはならないことではないか。案の定、管理職として適切な対応ができない上司だったらしく
「ちなみにその課長、インフルエンザにかかっているメンバーを無理やり仕事させて会社からめちゃくちゃに怒られたくらいの無能な課長でした」
と当時の上司の仕事ぶりを評していた。
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