いくら上司でも言っていいことと悪いことの分別はつけてほしいものだ。
「部下から相談され、一緒にやってみようと話をしていると、上司が間に割って入り、私に一言『その業務はあなたで出来るの?』と言われてしまい、部下も気を使い、気まずい状況となった」(50代前半男性/東京都/エンジニア、機械・電気・電子・半導体・制御/年収600万円)
本当に心配して言ってくれたのかもしれないが、状況を察してもらいたいものだ。(文:谷城ヤエ)
「休んで仕事が増える事が嫌だったんでしょうね」
鳥取県の40代前半の女性(医療・福祉・介護/年収550万円)は、
「20代後半、暫く調子が悪かった祖父が亡くなったと家族から職場に連絡が入りました。上司に報告し、半日休を願ったのですが、返って来た言葉が『帰っても何もすることはないでしょ、帰るだけ無駄』」
信じられない返答をしてきた上司。親族が亡くなった相手に対してかける言葉ではないだろう。
「休んで仕事が増える事が嫌だったんでしょうね。他のスタッフの助けで帰宅でき、葬儀の準備にも参加できました」
と無事に帰宅できたことを綴った。
「今思うと、パワハラですよね……と思います。その他にも多々パワハラじみた発言がありました」
と当時を振り返った。
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