友人が失恋で傷心しているときは、自分の惚気話は避けたいものだ。30代前半の男性(埼玉県/素材・化学・食品・医薬品技術職/年収550万円)は、自身が失恋したとき、友人から幸せ自慢をされ絶縁したという。(文:林加奈)
男性は「結婚を約束していた彼女と別れ、ひどく落ち込んでいたとき」のことを綴っている。
「毎日のように自分がどれだけ彼女とラブラブか」LINEで連絡してくるように
「友人にその話をしたら『へー、俺は彼女できたし今順調だけどね!』と言われました。それにとどまらず、私が別れたという話を聞いてから毎日のように自分がどれだけ彼女とラブラブかをLINEで連絡してくるようになりました」
失恋している男性の傷心を知っていながら、あえて恋人の話を振りまくる友人に対し「何か恨みでも買っていたのかと思いました」と男性は振り返る。
「こんなに人の気持ちを逆撫でするような奴とは付き合えないと思い『お前もう連絡してくるな』と言いブロックしました。その後すぐ電話がかかってきましたが、それも着拒しました。なぜあんなことをされたのか、謎のままですが、それから何の連絡も取っていません」
と、絶縁した経緯を明かしている。
友人は自身の恋人の話を聞かせて男性に元気を出してもらおうと思ったのだろうか。だとしたら、相当な見当違いだ。人の気持ちに寄り添えない友人との絶縁は正しかったのかもしれない。
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