不器用なヤンキーと新人アイドル、衣装で夢をつむぐ青春譚「舞台袖のクチュリエ」

いしいゆか「舞台袖のクチュリエ」1巻が本日9月21日に発売された。帯には「ぼっち・ざ・ろっく！」のはまじあきが、「陰キャはバンド！ ヤンキーは服飾！ ギャップ最高！ 次に来るアイドル物はコレだ!!」と推薦文を寄せている。

「ぼっち・ざ・ろっく！」著者の推薦文

「舞台袖のクチュリエ」の主人公・一犀（いっせい）は、目つきの悪さから不良だとウワサされているが、本当は家族思いの男子高校生。祖母から教わった服飾の技術で、スナックで働く母親や幼い妹の衣装を作る毎日を過ごしていた。学校では「衣装が作れる」ことを隠していた一犀だったが、ある日クラスメイトの美少女・白坂凜々花にその秘密がバレてしまう。すると凜々花は、自分はアイドルをしていると明かしたうえで、一犀に「最高の“衣装”を作って欲しい」と依頼してきて……。不器用な高校生と新人アイドルが、衣装で夢を紡いでいく服飾青春ストーリーだ。COMIC ZIN、メロンブックス、ゲーマーズ、アニメイト、WonderGOOでは購入者に特典が用意された。