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阪急宝塚線「Memorial8000」9/23運行開始、オリジナルグッズも発売

2023年09月21日 16:51  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
阪急電鉄は、更新工事を終えた宝塚線8000系(C#8004×8R)にHマーク・ヘッドマーク・エンブレムマーク等を装飾し、「Memorial8000」列車として9月23日から運行開始すると発表した。あわせて関連新商品も発売される。


8000系の誕生30周年を祝う記念列車は2019年1月から神戸線で運行され、好評につき第2弾として、運行路線を京都線・宝塚線にも拡大。神戸線の「Memorial8000」(C#8000×8R)、今年4月に運行開始した京都線の「Memorial8300」(C#8300×8R)に続き、宝塚線でも「Memorial8000」(C#8004×8R)の運行を開始することとなった。



宝塚線の「Memorial8000」(C#8004×8R)は、車両前面にヘッドマークとHマーク、車両側面にHマークとエンブレムマーク(2カ所)を掲出。車内にも記念プレートが掲出されている。宝塚線における「Memorial8000」列車の運行期間は9月23日から検査入場(時期未定)まで。掲出期間が終了する検査出場後も、Hマークのみ再掲出予定(時期未定)とのこと。

宝塚線での「Memorial8000」運行を記念ししたオリジナルグッズも発売。車内に掲出される記念プレートのレプリカ「Memorial8000(宝塚線所属C#8004×8R)車内掲出プレート」は2,000円。アクリル製キーホルダー「Memorial8000(宝塚線所属C#8004×8R)エンブレムアクリルキーホルダー」は700円で販売される。



オリジナルグッズは10月8・9日に「鉄道フェスティバル」会場(東京・台場)、10月15日に「駅祭ティング」会場(大阪・中之島)、10月22日に「秋のレールウェイフェスティバル」会場(阪急電鉄正雀工場)で発売。10月25日10時から、阪急電車グッズ公式オンラインショップ「HANKYU DENSHA SHOP」をはじめ、「スマートロッカー とりクロ」「鉄道甲子園オンラインショップ」でも取扱いを開始する。(木下健児)