浅見鶴子「ロネと青い駒鳥(ロビン)」1巻が、本日9月20日に発売された。19世紀のイギリスを舞台に、少女がはぐれてしまった父親を探す「宿無し文無し手掛かり無し」の冒険譚だ。
【大きな画像をもっと見る】主人公はカンタベリー生まれの少女・ロネ。仕事でロンドンに向かう父親と汽車に乗り込んだロネだったが、その道中で父親を見失ってしまった。宿はなく、仕事もなく、手元のお金も少しだけ。そんな絶望的な状況にもめげず、ロネは父親から教わったサバイバル術を駆使しながら、父親を探してロンドンの街を駆け回る。一方、父のロバートには秘密の任務があって……。同作はASUKA(KADOKAWA)で連載中だ。メロンブックスでの購入者には特典としてイラストカードが用意された。