「東京国際映画祭」アニメーション部門が名称とコンセプトを新たに再スタート

「東京国際映画祭」の「ジャパニーズ・アニメーション部門」が、「アニメーション部門」という名称に変更されることに。10月23日から11月1日にかけて開催される「第36回東京国際映画祭」にて、コンセプトも新たに再スタートする。

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「ジャパニーズ・アニメーション部門」では日本の作品のみを対象としていたが、「アニメーション部門」では国内の最新作のみならず海外の話題作も上映。今年は1つの柱として「ビジョンの交差点」と題し、「かがみの孤城」や「BLUE GIANT」など計9作品が上映される。またレトロスペクティブは「海外映画祭と監督」というテーマで、海外映画祭で受賞歴のある監督のアニメーション計3作品を上映。ラインナップは記事末のリストで確認を。

■ 「第36回東京国際映画祭」
期間：2023年10月23日（月）～11月1日（水）
会場：東京都 日比谷、有楽町、丸の内、銀座地区　

□ 「アニメーション部門」上映作品
「アートカレッジ1994」（2023年公開）
「深海レストラン」（2023年公開）
「トニーとシェリーと魔法の光」（2023年公開）
「ロボット・ドリームズ」（2024年公開予定）
「リンダはチキンがたべたい！」（2024年公開予定）
「かがみの孤城」（2022年公開）
「BLUE GIANT」（2023年公開）
「北極百貨店のコンシェルジュさん」（2023年10月20日公開予定）
「駒田蒸留所へようこそ」（2023年11月10日公開予定）

□ 海外映画祭と監督
「夜明け告げるルーのうた」（2017年公開）
「この世界の（さらにいくつもの）片隅に」（2019年公開）
「音楽」（2020年公開）