アメリカ動物虐待防止協会「The American Society for the Prevention of Cruelty to Animals」によると、通常のバセット・ハウンドは他の犬と比較して、顔の皮膚がたるんでいるのが特徴の一つであるという。しかしチーフの姿を捉えた写真を見てみると、まぶたの上や額の皮膚が大きく垂れ下がっているのが分かる。チーフはほとんど何も見えない状態で、皮膚のたるみが度を越えていることは明らかだった。
何か解決方法はないかと、トレイシーさんは首都ダブリン、サリーノギンにある動物病院「Primrose Hill Veterinary Hospital」へチーフを連れて行った。担当獣医のマイク・ウッズ氏(Mike Woods)はチーフを診察し、手術で皮膚の一部を切除することを決めた。
画像は『New York Post 2023年9月10日付「My basset hound was having trouble seeing — I took him to get a facelift」(SWNS)』『ASPCA Pet Insurance 「All About Basset Hounds」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 iruy)