予想外のハプニングが起き、遅刻してしまうこともある。それが大事な用事であれば気が気でないだろう。東京都に住む60代後半の男性(企画・マーケティング・経営・管理職/年収550万円)は、突然の腹痛で大切な会議に遅れてしまった。(文:永本かおり)
部長の代理で重要な取引先の会議に出席することになっていた男性。
「余裕を持って家を出たのですが、電車の中で急にお腹が痛くなってトイレに駆け込みました」
と嫌な前兆を綴った。
「設置されていたトイレットペーパーが残り少しで……」
トイレに駆け込んだ男性。しかしまずいことに、「トイレの個室がいっぱいで、もじもじしながら、待つ羽目」に。やっと個室が空いたと思ったら、さらにハプニングは続く。
「設置されていたトイレットペーパーが残り少しで、カバンからポケットティッシュを取り出して何とか間に合わせました」
ここまではまだ良かったが、結局、会議には間に合わなかった。
「おそるおそるドアを開けて入室したら、全員の冷たい視線を浴びて冷汗が出ました。それ以来、重要なアポがある場合には、予定時間の30分前に着くようにしています」
と反省から学んだことを綴った。腹痛はどうしようもないが、心に余裕を持つためにも早めの行動は大切だろう。
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