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213系リバイバル「マリンライナー」の旅、JR四国5000系と撮影会も

2023年09月15日 18:41  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
JR四国は15日、「瀬戸大橋線開業35周年記念キャンペーン」の第7弾企画として、かつて快速「マリンライナー」で活躍した近郊形電車213系を使用した「瀬戸大橋線開業35周年記念 213系リバイバル『マリンライナー』の旅」を発売すると発表した。


出発日は10月28日。当日は岡山駅に集合し、快速「マリンライナー」の初代車両として活躍した213系(3両編成)の団体臨時列車に乗車する。岡山駅を9時頃に出発し、約2時間かけて高松駅へ。車内で昼食用に弁当も提供される。



高松駅に到着した後、213系に乗車したまま高松運転所へ入区。現行の「マリンライナー」車両5000系とともに新旧「マリンライナー」撮影会が行われる。213系と5000系に加え、キハ185系も展示予定。撮影会は40分程度を予定しており、、終了後、高松駅に戻ってフリータイムとなる。

新旧「マリンライナー」撮影会に関して、一脚・三脚・脚立・自撮り棒等の使用は一切不可。当日の気象状況や光線状態、影、標識、線路配線の都合等で参加者の期待に添えない場合がある。係員らの指示に従わない場合や、立入禁止箇所への立入り等の危険行為、迷惑行為等があった場合は途中離団(ツアー代金の返金不可)となる。安全のため撮影会は雨天中止(小雨決行)とされ、中止の場合は高松駅でのフリータイムの時間が拡大される。



フリータイムの後、213系リバイバル「マリンライナー」は14時20分頃に高松駅を発車。16時頃、岡山駅に到着したところで解散となる。ツアー参加者限定のオリジナルノベルティも進呈する。



「クモハ・クハプラン」(1名1席利用)、「クモハ・クハプラン」(1名2席利用)、「サハプラン」(1名1席利用)を用意し、旅行代金は1万7,000~2万5,000円。中学生以上を対象に、各プラン合計100名を募集する(中学生は18歳以上の同伴が必要)。岡山駅までの集合に便利なオプション(ツアー当日有効の「JR四国全線フリーきっぷ」および児島駅から岡山駅までの往復乗車券・自由席特急券。5,500円)の設定もあるとのこと。



申込み等はJR四国旅の予約センター・ワープ支店・ウェブサイト「JR四国ツアー」で受け付け、9月19日10時に販売開始。「JR四国ツアー」サイトからの販売予約受付は出発の8日前までとなる。(MN 鉄道ニュース編集部)