ラ・カスタのヘアケア「アロマ リヴァイタ」が進化　髪と頭皮のエイジングケアに着目

　アルペンローゼが展開するナチュラル化粧品「ラ・カスタ（La CASTA）」のエイジングケア向けヘアケアシリーズ「アロマ リヴァイタ（AROMA REVITA）」が、最高峰シリーズにリブランディングする。髪と頭皮のエイジングサインに着目したシャンプーやトリートメント、アウトバス美容液などを揃え、10月4日から伊勢丹新宿店で先行販売し、10月10日に発売する。

　2014年に発売したアロマ リヴァイタは、ヘアカラーや白髪染めによるダメージを受けやすい日本人の髪質に着目し、シャンプーやトリートメント、アウトバスの髪用美容液を展開してきた。
　今回、同社はこれまでの研究開発や店頭でのカウンセリングデータから、年齢を重ねるにつれ悩みとなる、白髪や薄毛、うねりやツヤの低下などの髪のエイジングサインに対し、髪の表面だけでなく頭皮環境そのものからケアする必要があると判断。複合的な髪と頭皮のエイジングサインに、毎日のスキンケアから美しい肌が生まれるように、髪と頭皮にもスキンケア発想を取り入れ、「植物の力と機能性」「今と未来」を捉えたデュアルケア発想のラ・カスタ最高峰のシリーズへと刷新する。
　新生アロマ リヴァイタは、うねり・ツヤのなさ・パサつきといった髪の悩みと、白髪・細毛・薄毛といった頭皮の悩みにアプローチする。エイジングにアプローチする初代成分をパワーアップし、「L-AG⁺ コンプレックス」を開発。L-AG⁺ コンプレックスは、エイジングの悩みにダイレクトにアプローチする、アシタバ葉/茎エキス、リン脂質のほか、ブランド初採用の4つの植物由来成分（ロドデンドロンフェルギネウムエキス、イワベンケイ根エキス、チョウジエキス、テルミナリアフェルジナンジアナ果実エキス）の複合成分で、全製品に配合した。
　頭皮環境と仕上がりで選ぶシャンプー2種とトリートメント2種、マッサージクリームと、アウトバスのスキャルプトリートメント、ヘアローション、ヘアセラム、ヘアミルクの9種を揃える。
　頭皮の肌質別に用意するシャンプー「アロマ リヴァイタ ピュリファイング ヘアソープ CO」（380mL 税込4730円）、「アロマ リヴァイタ ピュリファイング ヘアソープ ND」（380mL 同4730円）。仕上がり別のトリートメントは、まとまりのある艶やかな髪へ導く「アロマ リヴァイタ グロウ ヘアマスク MO」（380g 同6270円）と、ボリューム不足の髪をふんわり、サラサラのツヤ髪に仕上げる「アロマ リヴァイタ グロウ ヘアマスク VO」（380g 同6270円）。週に1度のスペシャルケアとして頭皮用マッサージクリーム「アロマ リヴァイタ スキャルプマッサージクリーム C＆M」（145g 同3740円）。アウトバスアイテムは、頭皮用美容液「アロマ リヴァイタ アドバンスト スキャルプトリートメント」（47mL 同5500円）、ヘアローション「アロマ リヴァイタ エッセンスイン ヘアローション」（150mL 同3080円）、「アロマ リヴァイタ リペアリング ヘアセラム」（80mL 同4400円）、「アロマ リヴァイタ ハイドレーティング ヘア ミルク」（100mL 同4400円）。
　ラ・カスタは、「植物の生命力と癒やし」をコンセプトに、美しい水と緑あふれる北アルプス山麓の信州あづみ野（長野県大町市）を拠点に、1996年に誕生した。アロマ リヴァイタのほか、スタンダードシリーズ「アロマエステ」と、エレガントで清らかな香りが特徴の「ホワイトローズ」の3ブランドをラインナップ。自然由来成分や天然精油を使用したヘアケアやボディケアなどのアイテムを展開する。今年5月に旗艦店「ラ・カスタ 北アルプス本店」を長野県大町市にオープンした。

■ラ・カスタ：公式サイト