春乃まい「生贄として捨てられたので、辺境伯家に自分を売ります~いつの間にか聖女と呼ばれ、溺愛されていました~」1巻が、本日9月14日に発売された。shiryuの小説を原作としたコミカライズ作品だ。
【大きな画像をもっと見る】「生贄として捨てられたので、辺境伯家に自分を売ります~いつの間にか聖女と呼ばれ、溺愛されていました~」の主人公は、家族から冷遇されて育った魔導士一家の婚外子・ルアーナ。魔獣との戦いが続く辺境の地・ディンケルから魔導士派遣の要請を受けたアルタミラ伯爵家は、危険な地に家族を送り出すことを嫌がり、ルアーナを生贄にする。そのことでディンケル辺境伯家はアルタミラ家に怒りを燃やすが、自分の居場所を掴み取るためここにやってきたルアーナは、辺境伯の前でとっておきの光魔法を披露。虐げられてきた少女が聖女と呼ばれ、これまで与えられることのなかった愛情を受け取る物語が展開される。